★電気製品もリモコンなければただの箱?★

このシーズン例年のことですがエアコン取り付けは、体力勝負です!

なんといっても沖縄のコンクリート住宅、エアコンの配管作業ともなればコンクリートにあなあけるのは大仕事! でも最近は相当少なくなりました。どっちにしてもエアコン販売は電気店にとっては稼ぎ時、全力投球です。ご存知の方も多いと思いますが、沖縄地区のパナソニックのエアコンは昔から特別仕様です。 どこが?というと、ヤモリと塩害対策これは絶対必要です。

ところが同じパナソニックのエアコンでも沖縄特別仕様ではない商品もあります。        それは全国仕様のプロパー商品。沖縄仕様ではないものも流通しています。扱っている店のカタログよく確認しましょう!

エアコンといえば、今年はリモコンの故障の多いこと!故障といっても本来の故障ではありません、なんと!電池の液漏れです。はっきりいって100均の電池が多い!ちょっとの値段をケチって?(失礼)5~6千円のリモコンをだめにしてしまいます。 パナソニックの電池は液漏れ防止製法で作られています。(100%ではないですがかなり防げます) 厄介なのは、商品が10年を超えるとメーカーは部品の製造をしなくなります。液漏れでリモコンが壊れると本体が動くのにリモコンがなくて使えない!なんて笑えない話もあります。そんなときは裏技のリモコンの修理!!うまくいけば復活します。

でもリモコンの修理なんて?いまどき当店ぐらいかもしれません。使わない時期は電池を抜く、使い始めは新しい電池を入れかえる(全部) お忘れなく。

★ 毎年のことながらうんざり?★

この時期,家の中で一番気になるのは湿気? まず風呂場 締め切り状態だと最悪です。

湿度60%以上が続くとカビが!・・対策はお風呂から出る前に壁や床に冷水をかけ、温度を下げてせっけんかすやほこりを落としましょう。些細なことですが過敏も発生をだいぶ抑えられるそうです。ところで最近は少なくなっていますが、昔は風呂場に洗濯機を置く人も多かったですがその寿命の短いこと、5年ぐらいで洗濯機の足がさびて傾き買い替えということもよくありました。寿命半分です。

押入れやクローゼット、通常の押入れは沖縄の環境には不向きです。すでに押入れをお持ちのご家庭はすのこを引いて引き戸も少し開けて通風を作りましょう。

戸を開けた状態で除湿機をかけるのも有効です!(できれば衣類乾燥モードがついていればグッドです。 除湿機は靴箱の前において使うのも有効。

室温が高い日の除湿はお部屋に関しては除湿機よりエアコンが最適です。(除湿機は部屋の温度が上がりますから) 目に見えない床下、シロアリは湿度60%以上が大好きです。

シロアリ対策は、実は床下換気扇が一番です。毎日タイマーで運転します。 最近はパナホームなど新しい住宅は床下換気や吸湿壁もしっかり計算され設計されています。