20年ぐらい前知ってる電気屋さんが、アメリカに移住した日本人の友人に言われたそうです。「貴方の技術なら、現在の数倍の収入は間違いないよ!アメリカに移住して、こちらで開業したら儲かるよ! アメリカには家電のサービスマンが少ない? 理由はアメリカでは電気製品は買っていった人がDIY(自分で修理)するしゅうかんがあるから」とのこと。話は変わりますが、私がこの家電関係の仕事に入ったころは、メーカーも技術講習会は積極的かつ定期的にやっていました。またその技術を店主や先輩従業員が新人に教えたりして修理技術を身につけていました、でもいまやそれも昔の話、日本のメーカーも赤字を出さないように必死で、内部ではアフターサービスどころの話ではないかも? 出張修理は出来高しだいの委託業者(元電気屋さんも多い?)今自店で修理できるお店は、ダイタイ団塊の世代の方がおおいです。2007年+5年の2012年問題(団塊世代がいっせいに退職する時期)は電気屋さん(家電業界)の問題でもあります。この調子でいくとアメリカみたいになるのかも知れませんね? この夏、量販店で、エアコンや冷蔵庫の修理を10日以上待たされた人も多いはず。消耗品的電気製品はインターネット購入もいいけれど、耐久財は保険に入ったつもりで専門店で。