10月首里城祭の日に“首里城でレアな見学会”に行ってきました。キャンセル待ちでしたが何とか参加できました。マー今更首里城?とも思ったんですが、今まで見たことがない正殿の裏手の方などがみられるということで行ってみました。江戸の大奥の匹敵する“奥の領域”に興味津々。裏側一番奥には国王がお亡くなりになった時の安置場所である寝廟殿があり、さらにその奥に“東のアザナ”という見張り場所みたいなところがあります。感激したのはそこからの景色、東には与那原の海とその奥に久高島、圧巻は首里城の背中越しに見る那覇方面と海そして慶良間列島です。それはまさに超絶景!蔡温が風水的に慶良間島の方向が首里城のひんぷんにあたるといったそうですが、それにしてもこの景色、今まで思っていた首里城とはイメージが変わったいい一日でした。皆さんもチャンスがあったら是非一度、お勧 めですよ!